百穂苑(ひゃくすいえん)
男鹿半島から角館に到着して昼食で利用した食事処の百穂苑は、1000年のまたぎ文化と根子番楽で有名な秋田県根子から移築して伝承400年のまたぎ頭領の屋敷です。館内は、飲食店のほかに様々なコンサートやお茶会お花の会などイベントや集い、文化発信の場所として利用できるとのこと。

入口は緩やかなスロープが完備され車椅子で入店できます。食事後、社長にご挨拶をした際に、いずれは車椅子の方でも利用できるように駐車場内に多目的トイレを作るそうです。ぜひその日が来る事を心待ちにしています。

店内には世界一美しいペルシャ絵画絨毯や数々の美術品が展示されています。案内された席も木の温もりが感じられるテーブルでした。

他に板張りのいろりの間などの座敷もあります。天井の吹き抜けも素晴らしいです!

外観からは想像できない洋風な美術品に囲まれながら食事しました。まさに美術館の中の飲食店です。

こちら百穂苑の名物が栗おこわ定食です。他にも山菜料理やしょっつる鍋も付いていて、もちろん味の方も最高に美味しかったです!ごちそうさまでした。