カナディアンロッキーの最終地点で最大の楽しみは氷河観光です。実際にリフト付き雪上車に乗ってアサバスカ氷河の上に降り立つ事ができる体験型ツアーが人気です!またペットボトルを持参して氷河の水を飲むこともでき、何万年前の水だけに飲むと長生き出来るかも!

アサバスカ氷河は、コロンビア氷原から流れ出す主要な6つの氷河の1つとして数えられている。「キャッスルガード氷河(Castleguard Glacier)、コロンビア氷河(Columbia Glacier)、ドーム氷河(Dome Glacier)、スタッドフィールド氷河(Stutfield Glacier)、サスカチュワン氷河(Saskatchewan Glacier)、そしてこのアサバスカ氷河」である。この6つの氷河は、「コロンビア氷原の足の指」と喩えられることもある。コロンビア氷原から流れ出す氷河は、近年その規模が縮小する傾向にあって、それはこのアサバスカ氷河も例外ではない。アサバスカ氷河は近年年間2mから3mのペースで後退を続けている。さらに、この125年で1500m以上も後退し、氷河の体積も、その半分以上が失われたことで知られている。このように、急速に縮小を続けている氷河であるため、あくまで参考値でしかないが、2012年現在のアサバスカ氷河は、全長がだいたい6kmで、約6km2の面積を持ち、氷は90mから300mの厚みを持った場所が存在していると見積もられている。なお、2012年現在のアサバスカ氷河の流速は1日に数cmである。そして、アサバスカ氷河は末端部で融解し、アサバスカ川となって流れている。

参考資料より参照

遠くの中央に見えるのがコロンビア大氷原の一部であるアサバスカ氷河です
雪上車の車内では日本人ガイドさんがマイクでアサバスカ氷河の説明しています
  ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
リフト付き雪上車B-1(アスバスカ氷河)
雪上車の前方から後方を見た車内
徐々に周りの景色も変わりカメラを向けて撮影する皆さん
外の景色も砂利道から氷河になってきました
雪上車が行き交える様に氷河の道になっている
到着すると既に多くの観光客が氷河の上にw(゚o゚)w
リフト付き雪上車をバックに記念の一枚\(^O^)/
雪上車が止まっている場所から更に氷河は厚みを増して連なっている部分からは
天然のミネラルウォーターが溶け出してペットボトルに汲んで実際に飲める!
氷河の所々に割れ目「クレバス」がある
コロンビア大氷原の方向を背景にカナダ国旗が風に舞いながら雪上車のスタッフと一緒に(^o^)v
    ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
リフト付き雪上車B-2(アスバスカ氷河)
この先にコロンビア大氷原が続いている
その全景を見たい方はヘリコプターをチャーターして空からご覧になって見てください!