中欧オーストリア・チェコ旅行のウィーンの宿泊先はヒルトン・ヴィエナ ドナウ ウォーターフロントに2連泊しました。
ここではアクセシブルルーム(バリアフリールームがなかったためジュニアスィートの部屋に滞在。
入口ドアは私の車イス(幅64cm)でも通過可能で写真よりも余裕で入室しました。 ただジュニアスィートのお部屋なので傷を付けないように慎重に出入りしました。
入口から通路を進むと正面には浴室、右側がベッドルームになっています。通路には長椅子もありましたが車イスユーザーには通路が狭くなって邪魔な感じかな・・・ジュニアスィートに泊めてもらって文句言うなんて罰当たりかな。
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ヒルトン ドヌーブ ウォーターフロント②-1(ウィーン)
ベッドルーム内の床は毛足の短いカーペットでしたが車イスでも移動しやすく問題ありませんでした。
ベッドはダブルサイズのツインで高さもスプリング固さも丁度良く熟睡できました!奥壁に物置台もあって小物の仮置き場として使い易かったです。
部屋はジュニアスイートだけあって今まで宿泊したホテルの中でも広くて高級感が漂い車イスでも使い易い設計でした。
テレビの裏側はソファーと円形テーブルがありテレビの収納家具には無料の飲み物も2日間とも付いていました。
通路の収納家具はクローゼットになっていて衣類、ズボンプレッサー、金庫、バスローブなども用意してありました。
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ヒルトン ドヌーブ ウォーターフロント②-2(ウィーン)
通路の奥側は浴室になっていてドアを開けると照明も明るく白いタイルと大理石調の床で段差もなく私の車イス(幅64cm)でも通過が出来て浴室内も何とか私の車イスで方向転換することも出来ました。
浴室の左側に浴槽があり奥壁に短めの平行な手摺りハンドシャワーが付いています。
浴室の上にはバスタオル置き台とハンドタオルを掛けるスペースもあります。ただし浴槽が深いため腕力のある方じゃないと自力で浴槽内へ入るのが大変だと思います。
また浴槽の手前に単独のシャワールームもありますがスペースが狭いので立てる方じゃないと使用することはできません。
浴槽の奥となりにトイレがありますがバリアフリールームの設計ではないため手摺りも車イスが便座側に入れるスペースもありませんでした。
浴室右側には洗面台があり大鏡の縁に蛍光灯になっているためか眩しいくらい明るかったです!ただし洗面台が器のように高いため車イスで洗面台へ入れても高くて実際に使用することは出来ませんでした。