シェーブルン宮殿の次に見学したシュテファン大聖堂は、「シュテッフェル」の愛称で親しまれている街の象徴的存在で高さ107.2m、幅34.2mで、4つの塔があります。最も高いのは136.44mの南塔で、343の階段を上がると塔の小部屋があり、ここからは、ウィーン市街のダイナミックな眺望を楽しめます。この大聖堂には13個の鐘があります。最も知名度の高い鐘はプンメリンで、高さ68.3メートルの北塔にあり、吊り下げられている鐘としてはヨーロッパ第二の大きさです。大聖堂の屋根には様々な色の瓦で、オーストリア・ハンガリー帝国の双頭の鷲、ウィーン市とオーストリアの紋章が描かれています。大聖堂内部はバロック時代に至るまで繰り返し改装されました。
またシュテファン大聖堂は、ハプスブルク家の墓所であり、ザルツブルクが生んだ音楽家モーツァルトの結婚式が行われた場所としても有名です。

参考資料より参照

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
シュテファン大聖堂-1(ウィーン歴史地区)

① 協会前の広場から大聖堂を撮影したら尖塔が写真に入り切れません!
② 大聖堂を中心に縦で撮影したら何とか尖塔まで写ったよ!
③ 聖堂内は聖シュテファンを題材にした主祭壇

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
シュテファン大聖堂-2(ウィーン歴史地区)

④ お祈りをする信者
⑤ 大聖堂の柱には彫刻とフレスコ画が飾られています
⑥ 頻繁に行き交う観光用馬車

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
シュテファン大聖堂-2(ウィーン歴史地区)

⑦ シュテファン大聖堂の裏側は昔暖房で使用した石炭の煤で真っ黒でした!
⑧ ウィーン旧市街地を車イスでシュテファン寺院へ向かう