カレル橋の前身ユディタ橋が建設されたのは1172年。1342年の洪水で橋が破壊され、1357年にカレル4世の命令で石橋の建設が始まる。当時27歳の若き建築家Pパレーシュが約60年もの歳月を費やし、全長520m、幅約10mの大規模な橋を完成させた。これが現在まで続いているカレル橋です。当時はヴルタヴァ川の東西を結ぶ唯一の橋であり、プラハの公式行事の場としても利用された。裁判や馬上試合のほか、歴代王の戴冠式の行進が行われたことから『王の道』とも呼ばれた。その後、ヴァルタヴァ川の増水により幾度となく浸水するが大破することもなく現在も多くの観光客が訪れるプラハ随一の名所として親しまれている。
ここではカレル橋の彫像をマラーストナ側の橋塔から撮影できた彫像だけ順にご紹介します。
旧市街の塔側での集合写真 ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。 カレル橋②(プラハ) |
旧市街の塔側から見たプラハ城 ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。 カレル橋②(プラハ) |
No1 聖サルバドルとコスマスとダミアン(1709年作) |
No2 聖ヴィート(1714年作) |
No3 聖フィリップ・ボーシウス(1714年作) |
No4 聖ガエタヌス(1709年作) |
No5 聖アウグスティヌス(1708年作) |
No7 聖アントニイ(1707年作) |
No8 聖ヤン・ネポムスキー(1683年作) |
No9 聖ノルベルト・ヴァーッラフ・ジクモンド(1853年作) |
No10 聖バプティストのヨハネ(1857年作) |
No12 聖アン(1707年作) |
No13 聖カルヴァリ(1629年作) |
No14 聖ドミニカとトマスを抱く聖母マリア(1629年作) |
No15 聖ベルナルドを抱く聖母マリア(1708年作) |
No17 聖ヨハネ(1714年作) |
No18 聖アルベルト(1709年作) |
No22 聖フランシスコ・セラフィヌス(1855年作) |
N023 聖ルドミラとヴァーッラフ(1730年作) |
No28 聖ピエタ(1859年作) |
No29 聖バーバラ・マーガレット・エリザベート(1707年作) |