滞在2日目のハワイ島内観光で世界遺産にも指定されているハワイ島最大のキラウエア火山噴火口を見学しました。霧の晴れ間から見えてきた噴火口(直径4.5km深さ120m)の巨大なクレーターを見て、あまりの大きさに絶句!我々人間は大自然の前では無力だなぁーと実感させられました。ここ100年前から頻繁に噴火を繰り返し、今現在も海に溶岩が流れ込んでいて少しずつハワイ島の面積は広がっているそうです。それにしてもデカかった!このあとも熱い溶岩流が冷めて出来たといわれるプナルウ黒砂海岸や全米唯一のコーヒー産地であるコナ・コーヒー工場など1日中島内をリフトバスで観光し、なんと420kmを走破しました。かなり疲れたけどハワイ島の大自然に触れることが出来て最高な1日だったと参加者も喜んでいました。ガイドに聞いた話では、ハワイ島の天気は大きく2つに分かれていて島の西側(コナ地区)はカラット晴れている日が多く、正反対に東側(ヒロ地区)は火山の水蒸気などで常に空気が湿っぽく雨の日が多いそうです。