ノースショアのサーファーが波乗りしている様子をバス車中から見学した後は、カメハメハ・ハイウェイ沿いに広がるパイナップル畑を通りオアフ島中央部にあるドール・パイナップル・プランテーションに立ち寄りました。緑の中に建つドール・プランテーションは、1950年にフルーツスタンドとしてオープン。その後、ハワイ観光産業と共に成長を遂げ、現在では年間100万人以上のツーリストが訪れるほどの観光名所となりました。
ガイドさんから名物のドール・ホイップ(パイナップル・アイスクリーム)をご案内したのですが、既にマツモトストアーで「かき氷」食べているだけにアイスの「はしご」をしている人は少なかったようです。もちろん特大サイズなので食べ終わるまでには相当の覚悟が必要ですよ。(笑)

過去のツアーではゆっくりとパイナップル畑を見学できませんでしたが今回はガイドさんが付っきりでハワイにパイナップルが持ち込まれ、代表する特産物となるまでの歴史を説明していただきました。

ここで質問、パイナップルはどのように栽培されているでしょうか?
@木からツルが出ていてぶら下がっている。
Aスイカのようにツルでつながっていて畑に転がっている。
B葉の部分より下は土に埋っている様に見えるが生長すると土の上に出ている。

正解はBです。
ドールに向かう途中、参加者に上記の質問をしたところ殆んどの方が@木からツルが出ていてぶら下がっていると答えました。⇒もちろん私も沖縄へ行ってはじめて知りましたが。(笑)

その他、園内には2001年度のギネスブックに認定されている世界最大のガーデン・パイナップル迷路や観光客を乗せてパイナップル畑を巡ってくるミニSLのパイナップル・エクスプレス(蒸気機関車)なども走っています。