ハワイ島コナ空港
ハワイ島観光を終えて玄関口となっているコナ空港は「南の島の空港」という雰囲気を大切にしているポリネシアン風の屋根が特徴的な空港です。空港周辺にはホテルなどの高い建物もなく、黒い溶岩帯が広がっています。遠く正面には、フアラライ山と富士山よりも高いマウナロア山が望めます。ハワイ島には、もうひとつ東海岸にあるヒロ空港があるが雨多く、気候が安定している西海岸のコナから上陸するほうがよい。

空港内に置かれてあるハワイアンのモニュメント。

出発・到着ロビーは屋根のない部分も多く、開放的な気分を演出してくれます。さすがに屋根のない所で長時間待つのはキツイのでゲート前の屋根つき待合所を確保して待機していました。

待合所のすぐ前が出発ゲートとなっています。緩やかなスロープの先に細長い平屋根の何とも簡素なゲートです。

優先案内された先は、事前に申し込んでいたJALの飛行機をバックに団体記念撮影をしてから順番に機内へ案内されホノルル空港へ向かいました。日本から唯一直行便で飛んでいたJALも、この1か月後の10月30日に成田⇒コナ空港間は廃止となりました。現在のコナ空港は、国際線は就航していません。