@ JALのボーイング767-300erの車イス対応の機内トイレです。デジカメ撮影しているボランティアさんが奥壁の鏡に写って大よその機内トイレのスペースがおわかりいただけたと思います。以前より広くなった機内トイレの工夫をご紹介します。

A 便座に座ると真正面に大鏡付きの洗面台があり、ティッシュ、トイレットペーパー、ごみ箱。奥壁にも大鏡と緩やかなL字型と収納式手摺が付いています。

B トイレと通路には緩やかなスロープ形状となっている。また通常は通路の部分に車イスを停めて便座へ移乗するように設計されている。

C 機内トイレの入口ドアは、一部外れスライドすることで通路を塞ぐような形となり他の乗客が入って来れないようプライバシー面にも十分配慮していると感じた。