サッポロビール園
サッポロビール園のジンギスカンホールには、3つのビアガーデンがある。
「ケッセル」:サッポロビール園を代表する大スケールのジンギスカンホール。その名の由来である巨大なケッセル(ビールの仕込み釜)は、大正元年に製造された物です。
「トロンメル」:トロンメルとはビール原料の大麦を発芽させるための回転式発芽缶のこと。明治時代のロマン香る、ちょっとクラシカルなホールです。
「ポプラ館」: ビール園の象徴ともいえる赤レンガを使いながらも、モダンな意匠を随所にとり入れたビール園最大のホールです。ジンギスカンはもちろんのこと、とれたての海の幸・山の幸を使った一品料理も味わえます。

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
サッポロビール園ポプラ館

入口でお客さんをお出迎えしているビール園の熊のマスコットキャラクターは、オスは「ポロ君」、メスは「さっちゃん」だそうです。

私たちが予約したポプラ館
バスガイドさんの案内の下、サッポロビールの象徴である赤レンガに☆マーク&ライオンが本場に着た実感を湧きたててくれます。

玄関の正面には、階段と右脇にコンクリート製で折り返しの緩やかなスロープが完備されている。バリアフリーではあるが少し幅が狭いのでビールを飲酒してからは慎重な車イスの介助が必要です。

ポプラ館の中に入ると何とも言えない焼肉とビールの匂いが漂っていて席順を待つ皆さんの顔にも自然と笑みが・・・

@ 車イス利用者はリフト昇降機でホール階へ降りる
A 係員が電動ボタンを押すとゆっくりとリフトが下がっていきます
B 徐々に下がっていきますが後ろに安全バーが付いているので安全です。
C ホール階まで下がると後方のスロープで降りる

こちらがジンギスカンと野菜盛り「もやし、かぼちゃ、キャベツ」と「ごま塩おにぎり1つ」が付きます。これを100分間で飲み食べ放題です。ちなみにジンギスカン「ラム肉」が苦手な方には、事前にお願いしてシーフード盛り合わせ「エビ、ホタテ、シャケ、イカ」に交換できます。よく見るとジンギスカン用の鍋は北海道の地形をしています。
これは実際にビール園の売店でも「サッポロビールジンギスカン鍋」として4,500円で売られています

各自、飲み物を注文してビールジョッキを片手に今日一日、無事に北海道旅行を終えられたと言う事で「カンパーイ!」。そして飲み食べ放題の戦闘開始ー!

皆さん、本場で飲むサッポロビールに「美味しい!」の連発してジンギスカンに舌包みをうっていました。お代りの最高記録はビールジョッキ何杯だったのでしょう・・・
今夜も美味しくお腹いっぱいごちそう様でした。

ジンギスカンの美味しい食べ方は、熱した鍋にラード「脂」をぬって野菜の上にジンギスカンを置いていきます。すると野菜汁でジンギスカンの肉が程良く焦げずに焼けて絶妙な味わいです。この食べ方は事前に車内でバスガイドさんから教わりました。おかげさまで皆さん美味しく頂きました。「ガイドさんありがとう!」