ソグネ・フィヨルドの絶景を見た後はフロムの街(レストラン)で美味しいサーモン料理を食べました。ここフロムはフィヨルド・クルーズの大事な重要拠点として常に観光客で賑わっています。

沖合いにはお金持ちのお客さんを乗せた大型客船も停泊していました。

フロム港の土産物店前には、ノルウェーの国旗を持ったかわいいトロールが観光客を出迎えていました。
トロール(troll)とは、北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種である。どのような存在であるかについては様々な描写があり、一定しない。ただし、鼻や耳が大きく醜いものとして描かれることが多い。ノルウェーの人の中では、現在でもこのトロールを信じている人が多い。日常生活でふっと物が無くなった際には「トロールのいたずら」と言われる。また、ほとんどの土産物屋にトロールの人形が販売されており高い人気をはくしている。陶器製、マグネット製、紙製、キーホルダー製など実に様々なものがあり、トロールの姿も男性、女性、子供、老人、中にはヴァイキング姿、サッカー姿、サーファー姿、スキーヤー姿など実に様々なものがあり、中にはアンティークコレクションとして評価の高いものも数多く存在する。

ガイドブックより参照

フロム鉄道
海抜2mのフロムと海抜867mのミュールダール間、標高差865mをわずか20kmで結ぶノルウェー鉄道史の最高傑作です。左右に息を呑むような景観が続くことで人気があり、毎年50万人以上もの観光客で賑わいます。途中のショースフォッセン滝では、写真撮影のためだけに停車します。

ガイドブックより参照