16時間の船旅を楽しんだ後は、北欧2番目の訪問国スウェーデン(ストックホルム)に到着しました。埠頭のターミナルで待っていたリフトバスを見るときれいで新しい感じでした。ヘルシンキでは、お古のバスだっただけに参加者からも小さな声で「やっと普通のバスに乗れる!」と喜んでいました。リフトは右側後方に付いていてリフトのサイズも十分あり、昇降のときもスムーズですが手摺が付いてないので不安でした。おまけに終盤ごろには、リフトが乗降できなくなるトラブルが度々発生して「オスロ行きの飛行に乗り遅れるのでは」と焦りました。

車椅子の固定方法はヨーロッパに多く見られる床のレール部分に金具を差し込み車椅子の左右フレームに固定して調節するタイプです。

車内は右側中央より後方のシート座席が自由に移動でき最大で6台の車椅子が固定できます。