北陸旅行(2日目)金沢の代表的な観光地として全国でも有名な『兼六園』を見学してきました。坂の多い兼六園ですが今回は車イスでも殆ど平坦で園内を回れるコースを順にご案内します。

@ 兼六園管理事務所に許可を得て『成巽閣』前でリフトバスの乗降をする
A 車イスのバリアフリーコースとして小立野口から入園する。
B 園内の散策道は細かな砂利だが車イスで見学するのに不自由はなかったです。

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兼六園@-1(金沢市)

C 車イスでも安心安全に橋を渡れます。
D 明治記念之標(めいじきねんのひょう)
西南戦争で戦死した郷土軍人を慰めるものです。

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兼六園@-2(金沢市)

E 兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)
日本で一つしかなかった天然記念物で兼六園菊桜の2台目です。
一つの花びらに300枚以上つき、ちょうど菊の花のように咲くことからこの名称で呼ばれている。
F 根上松(ねあがりまつ)
大小40数本もの根が地上2mにまでせあがった奇観が迫力があり兼六園名物の一つになっている。
この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い
、成長後に土を除いて根をあらわにしたものだと伝えられている。

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兼六園@-3(金沢市)

G 雁行橋(がんこうばし)
11枚の赤戸室石を使用し、が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった雁行橋。
石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、
この橋を渡ると長生きするとされてきたが現在は石の摩耗が著しいため、通行できなくなっている。
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