マカオのフェリーターミナルに迎えに来ていたリフトバスは、香港と同じ中型のリフトバスで最後部にリフトがあるタイプでした。香港同様、人数が乗り切れないため分乗してマカオ観光をしました。香港のバスよりも新しくリフトについては今まで使った感じがありません。不思議に思っていたら運転手もリフト操作が初心者らしく事実上、私たちが初めて使用したみたいです。当会の男性ボランティアと添乗員が各国のリフトバスの操作や固定方法に慣れているため何とか対処してマカオ観光が出来ましたが、お客さんに設置してもらってバスを運行するのは各国を旅している当会としても初めての珍体験でした。

PS:運転手さんへ、リフトバスを運転するのであれば少しはリフト操作と車椅子の固定方法ぐらいは覚えておいてくださいね。

車椅子の固定座席は、最後部に横に並ぶ様に2席ありました。固定方法は、床に金具を差し込み車椅子の左右前後にフックベルトを掛けて調整して締め付けます。