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聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡
それではマカオの世界遺産を巡る旅のスタートです!
まず、はじめに圧倒的な存在感のマカオの象徴である聖ポール天主堂跡へ向かいました。もとは1602年〜1640年に建設された聖母教会跡で、当時は「ローマ以東で最も美しい教会」といわれていたが、1835年の火災で消失。現在は、ファザード(正面壁)のみが残っている。

小高い丘にそびえる姿は荘厳そのもの。傾斜に沿って右側には花壇や石畳の歩道が整備され天主堂跡の裏側まで登る事が出来る。
通常は、大型バスは進入禁止のため、丘の裏にある駐車場に止めて徒歩での観光しますが、我々の中型リフトバスは天主堂跡の商店街まで乗り付けて観光させていただきました。この対応にはとても助かりました。『現地係員の皆さん、ありがとうございます』


聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会
聖ポール天主堂跡から土産物屋が軒を連ねる通りを横目に見ながら徒歩10分、色鮮やかなコロニアル風バロック様式のファザード(正面壁)を持つ聖ドミニコ教会がある。黄色の壁に施された繊細な漆喰の装飾で知られています。その前身は、1587年、スペイン人修道士3人が建てた木造の質素な礼拝堂であった。祭壇には「バラの聖母像」と呼ばれる聖母マリア像が祭られている。

セドナ広場
聖ドミニコ教会から徒歩2分でセドナ広場に到着です。ここは長年地元で親しまれているマカオを代表する広場で、さまざまな祝典や催事の会場としても利用されている。美しく波打つモザイクの石畳が有名だが、これは1993年にポルトガルの敷石職人が手掛けたもの。
ガイドブックにも載っている有名な噴水前もクリスマスのため木の仮枠が設置してありました。その撮影ポイントでマカオでの記念の一枚を撮って徒歩で巡る世界遺産の見学は終了です。

セドナ広場の周囲には、ネオ・クラシック様式のカラフルな建物が立ち並び、華やかな雰囲気にあふれている。他にも有名な世界遺産はあるのですが車椅子では行けない所が多く今回は訪れませんでした。