ポンペイ遺跡 』2000年前には首都ローマをも凌ぐほど繁栄していたポンペイでしたが紀元79年のヴェスヴィオ火山の大噴火により全てが肺に埋もれてしまった。1700年代に発掘され、芸術性に優れたフレスコ画やモザイクで飾られた住宅、劇場、浴場などが出現して高度な文明の姿が明らかになり、1997年に貴重な考古学遺産として世界遺産に登録された。
もっと多くの見学場所があるのですが今回はポンペイ遺跡wp車イスで移動できる範囲のバリアフリー見学コースとしてご紹介します。
博物館のエレベータで上がった場所に海側の町の西門「アリーナ門」からフォロ周辺までのバリアフリールートを見学して来ました。

スブルバーネ浴場跡

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
ポンペイ遺跡A-1(ポンペイ)


ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
ポンペイ遺跡A-2(ポンペイ)
2000年前のポンペイのマリーナ通りをフォロ(公共広場)へ向かう
イタリア人ガイドさんの説明ではローマ時代の横断歩道だそうです!

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
ポンペイ遺跡A-3(ポンペイ)
バジリカは裁判や重要な商取引場として利用されていた建物。
紀元前2世紀後半に建造され、採光のため屋ね屋根をもたない縦長の室内は
コリトン式円柱を2段に重ねた外壁と内側の太い柱で囲まれていた

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
ポンペイ遺跡A-4(ポンペイ)
アッボンダンツァ通り
ここから奥の遺跡も見学できるが車イスだと段差や階段などが多く立ち入れない場所もある
ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
ポンペイ遺跡A-5(ポンペイ)
ポンペイ遺跡のフォロ周辺の説明をしているガイドさん