2019.4.16
イタリア滞在6日目、午後はローマを代表するコロッセオ観光からスタートです!
個人的には15年ぶり3回目のコロッセオ。ただ今回大きく違う点はコロッセオの至る所に警察官が警備していて心配していたスリや土産物屋の強引や客引きがいなくて、やっと安心して観光ができる環境となって嬉しいです!
現在では車椅子ユーザーがローマの観光名所やコロッセオを見学する事は珍しいことではありません。
そこで当会では車椅子ユーザーが今後コロッセオを観光される方のためにバリアフリーコースで入場してから内部の様子までをご紹介します。

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コロッセオ@-1 (ローマ)

コロッセオは約2000年前に建てられた円形闘技場で、世界遺産に指定されている。周囲527m、高さ48.5m、最大で約5万人を収容できた巨大な建物です。
映画「グラディエーター」でも描かれていますが、剣闘士たちが命をかけて時には猛獣とも闘いを行っていた場所です。当時は水中ショーなどの様々な催しが行われ、食料も無償で配布されていたらしく皇帝はローマ市民に娯楽の場を提供することで、その権力を絶大なものにしていた。

@ コロッセオと凱旋門が一緒に撮影できるポイントでガイドさんとの記念の一枚!

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コロッセオ@-2 (ローマ)
A コロッセオは4回建てで、アーチは各層で様式が変えられており1階はドリス式、
2階はイオニア式、3階はコリトン式になっている。一部は安全上のため鉄筋が入っている部分も多くある

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コロッセオ@-3 (ローマ)
B ガイドさんの説明を聞いている皆さん
C コロッセオの隣には『 コンスタンティヌスの凱旋門 』高さ21m、幅25mの大理石の巨大な門がある。
中国から来られていた車椅子ユーザーの皆さん
D 係員に車椅子ゲートを開けてもらい内部へ
E 車椅子やベビーカー用のスロープ

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コロッセオ@-4 (ローマ)
F コロッセオ内部へ入場するためには金属探知機を通り手荷物検査を受ける必要があります
G コロッセオ内部のエレベータに繋がる車椅子とベビーカー用のスロープ
H エレベータで上の階へ
I ガラス張りのエレベータで上昇

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コロッセオ@-5 (ローマ)
J 上の階でエレベータを降りる