熱川バナナワニ園
絶滅の危機に瀕している貴重な世界のワニを21種類(亜種・交配種等を含む)約200頭飼育しており種類のコレクションでは世界一。ワニ園の他にも分園には大きなワニの放流池があり、植物園にも子ワニがいます。本園にいる『白ワニ』は迫力満点。またインドガビアル等の珍しいワニも必見の価値があります

参考資料より

正面入口はスロープになっていますが少し急勾配なので安全のためには介助が必要です。

バナナワニ園の駐車場の近くでは湯泉を噴き上げています。実は、この温泉熱を使ってワニ園や植物園を温めているそうです。自然の地熱で温めるなんて地球にやさしいエコですね。

@係員が捜査して階段昇降機へ A係員の指示で昇降機へ誘導 B車椅子のブレーキを掛け定位置で止める
C係員の捜査で徐々に下り始める昇降機 C安全な動きのため、やっと中間地点へ D上から見ると恐怖感もあるが安全です
E昇降機での長い旅も、もう少しで下へ到着 Fあまりに遅いのでついに人力作戦開始です G見学後は、殆どの人が人力でのお帰りです

恐竜時代の生き残りといわれるワニは、非常に古い歴史を持つ動物で、現生種にごく近いタイプのワニは、中世代、白亜紀、およそ7千万年前に出現されたと推定されています。

現生するワニは世界の熱帯、亜熱帯地区に広く分布し、アリゲーター科、クロコダイル科、ガビアル科の3科に大別され、さらに8属21種に分類されます。北海道の旭山動物園の様に下側からもワニを見る事が出来ます。

じっとしているワニも餌をもらう時だけは素早い動き獲物に食らいつきます。

園内で一番の人気者であるオオバタン。人が近づくと「おはよう!」「こんにちは!」とはっきりした発音で挨拶して観光客を迎えてくれます。