横浜に行ったら誰しもが立ち寄る場所、それが横浜中華街です。お昼に中華フルコース料理をお腹いっぱい食べたあとは、お楽しみの買い物に繰り出しました。上記は、中華街大通りにある善隣門です。このそばの横浜大飯店1Fで売っていた中国産の甘栗を買ったのですが、とても甘く軟らかくて美味かったです。
ちなみに中華街のシンボルでもある門は、玄武門(北)延平門(西)朱雀門(南)朝陽門(東)と四方を守っています。

各門の由来
玄武門は、横浜スタジアム側に位置する黒い門で守護神は子孫繁栄をもたらす玄武です。
延平門は、石川町駅に面している白い門で守神は白虎です。平和が末永く続くよう願いこの名が付けられました。
朱雀門は、元町商店街側の朱色の門で守護神は災厄をはらい大いなる福を招く朱雀です。
朝陽門は、山下公園側にあり護神は青龍です。日の出を迎える青い門で朝日が街全体をおおうことで繁栄をもたらすと言われています。
善隣門は、朱色と金色を基調とした な作りの門です。友好希望を込め「新仁善隣」という文字が掲げられ関帝廟通りは店長門・地久問・市場通り門(2基)があります。

中華街大通りには、様々なお店が軒を連ねています。その中で、いつもお客の絶えない店は、誰もが知ってる横浜名物でもある崎陽軒のシューマイです。店の従業員が陳列棚に置いたかと思うと次から次へとシューマイを5箱、10箱単位で買って行かれます。私たちも入店しましたがもみくしゃにされそうだったので自分のほしい物をボランティアさんに頼んで買ってきてもらった有様でした。皆さん、崎陽軒でのお買い物には十分注意してくださいね。

中華街大通りから左右横に細い通りが延びています。本当に中華街の事を知っている人や料理関係者はこんな細い通りで各種ご用達しているんでしょうね。