高さ18.5m世界最大木造大弁財天が奉られている最福寺。通常お寺というと車椅子では入れないものと考えがちですがここ最福寺は内部もバリアフリーになっていて建物側面入口からエレベータ(車椅子1名と付添い1名が一緒に乗れる)で2Fに上がり車椅子でも十分な通路幅と広さがあります。
最福寺では年に数回、轟々と燃え上がる炎の前で、全身全霊を込めて一心に真言を唱え祈りを捧げる「護摩行」が実施されています。過去には巨人軍の清原選手もシーズンの安全を祈願してこの護摩共を体験した様子がテレビで放送されました。
こちらは側面から見た大弁財天です。大弁財天の正面に来る途中の通路には、たくさんのみほとけが奉られています。見学中、最福寺のご配慮で我々のために大弁財天をよく見えるようライトアップをしていただいたり、一般の方が座る畳を一部分片づけてくれました。ちなみに写真撮影は許可されています。