いまやパリの象徴的シンボルと言えばエッフェル塔でしょうね。この塔はエッフェルによって1889年の万博のために建てられた高さ約321mの巨大な鉄塔です。当時のパリには巨大な鉄の建造物はなく歴史あるパリの印象が悪くなると言って反対する人たちもいたそうですが実際に近くで見ると鉄骨の組み合わせが見事で「鉄の芸術作品」としてもきれいな塔だと思いました。

上の写真は人物中心のため、改めてエッフェル塔の全体写真です。最上部には展望台があり階段で上ればパリ市内が一望に見えます。残念ながら車イスでは、よほどスタミナのある介助人がいないと登るのは難しいですね。それにしてもカメラが良いのか腕が良いのか分かりませんが上手に撮れたもんです。