細倉マインパーク
ここでは細倉鉱山の歴史を体験できる観光坑道があります。
昭和62年に閉山した細倉鉱山の当時の作業風景や展示物などをそのままリアルに再現。ダイナミックな坑道や1,100年におよぶ長い歴史の深さを体験してください。
2つのトンネルのうち向かって右側が入口で左側が出口となります。
坑道内は夏涼しく、冬は暖かいそうです。坑道の長さは777mで舗装整備されていて車椅子で通る幅も確保されているので安全に見学できます。
806〜876年に細倉鉱山が発見されてから1987年3月の閉山までの歴史年表です。
坑内事務所
坑内で働く人への作業内容の打ち合わせなど安全を毎日確認する。
ここには坑内に入る場合、作業者札を(作業中)にしてヘルメット、照明器具など作業に必要な用具を最終確認をして仕事をする。
坑内で行われる「さく岩作業や発破点火」の様子を人形が説明しています。
さらに坑内エレベータに乗込み地下へ降りる作業員たち。右側には坑内図が展示されています。
坑内立体模型
わかりやすく坑内立体模型で説明しています。この模型を見ていると、まるで蟻の巣の様です!
稲光と突然の爆発音がしたかと思ったら火山噴火で溶岩が流れています。人が通るとセンサーが感知して鳴るようです。
出口付近には、小鳥の鳴き声と「森の精」のゾーンが現れて坑内見学も終了です。