映画村を見学した後に実際に「二十四の瞳」の小説モデルとなった田浦分校の前で停車(短時間)をして分校内を写真を撮らせていただいたのでご紹介します。

岬の分教場
「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校。明治35年(1902)8月田浦尋常小学校として建築された葺平屋建校舎で2教室と教員住宅を含んでいます。その後、明治43年から苗羽小学校田浦分校として、3教室を使用していましたが、昭和46年(1971)3月閉鎖されました。
「二十四の瞳」の小説の舞台となり、昭和29年松竹映画「二十四の瞳」(監督:木下恵介/主演:高峰秀子)のロケに使用され、一躍有名になり、訪れる人が絶えません。教室には当時のままの机やオルガン、子どもたちの作品などが残っており、椅子に腰掛けて目をつむるとありし日の想いでがよみがえるでしょう。

参考資料より参照

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二十四の瞳 分教場(小豆島)

@ きれいに清掃されている校門
A 懐かしい木造平屋で瓦屋根の校舎
B 木の戸にガラスがはめ込んである作り
C 教室
昔ながらの木の教壇と小さな机&椅子が並んでいる
D 教室の後方には生徒が描いた絵が壁一面に飾られている