時間を有効に使おうということで企業パビリオンからグローバルコモン1へ向かいました。ここは東南アジアを除く各国のパビリオンがあり、はじめにサウジアラビアから奥の方にへと見学していきました。
バングラディッシュ館では、首都のダッカ名物の派手に飾りたてられた自転車タクシー(リキシャ)が入口に展示されていました。世界の大都会とは違い排気ガスを出さず環境にやさしい交通機関として見直されています。昔から庶民の足として利用されてきたリキシャもいつのまにか最先端の乗り物になったということかも?
一番奥にある韓国館は、いまの韓流ブームどおりグローバル・コモン1の中で唯一並んでの入場となりました。
韓国館では「生命の光」をテーマにしています。一番驚いたのがウォータースクリーンの上にアニメーションで写される魚たちが来場者の手先を追って泳ぐ映像です。奥に進むと天井から糸で吊るされた日本で言えば提灯のような物がたくさんぶら下がっていました。
もちろん館内の一角には韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」のコーナーも設けられていて中年の女性を中心にヨン様とチェ・ジュの映像や写真パネルを食い入るように見ていました。