シャンボール城
城の完成までに100年以上を要したロワール最大の城
この城の建築家は、フランソワ1世が呼び寄せたレオナルド・ダ・ヴィンチの影響を強く受けているとされ、設計の素案を書いたのもダ・ヴィンチといわれている。最大の見どころは城内中央のフランス・ルネッサンス様式の二重らせん階段で、その構造は目を見張るほどの複雑さ。城の中央にあるルイ14世の居室には17世紀のタピスリー、シャルル10世が所有していたビルヤード台などが展示されている。

参考資料より参照

@ フランソワ1世の命で造られた、ロワール最大級の豪勢な城

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シャンボール城(ロワール地方)
A 幅156m、奥行き117mの巨大な城館内には440の部屋と365の暖炉、14の大階段がある
B お城の周りは堀になっていて敵の侵入を防ぐ
C 裏側にも芝生一面の広大な庭
D こちらの門から芝生の庭へ入るための門がある
E 中世の要塞を意識した構造で、建築様式を融合させている。
城の中央にあるランタン塔。塔の下部が2重らせん階段になっている。
幻想的な夜のライトアップも必見!