小樽へ来たら一度は食べてみたいのが北海道の新鮮なネタで握った生寿司です。今回は旅行3日目の昼食に小樽で創業31年の「寿司和食しかま」さんで本場の生寿司をいただきました。

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しかま寿司

寿司屋通り名店会とは
小樽市は昭和62年当時、人口17万人規模の地方都市ながら市内に130店舗以上の寿司屋が存在する、日本有数の「寿司の街」でした。
当時、小樽運河・ガラス工芸などで小樽観光が盛んになってきていました。
そこで全国へ向けて「寿司の街・小樽」を強く発信しようと、老舗の寿司店店主たちが集い、寿司屋が集中する、国道5号線から小樽運河へ向かう200mを「小樽寿司屋通り」と命名したのです。
さらに5名の店主により「小樽寿司屋通り名店会」が発足され、全国各地での物産展への参加をはじめ、各種広報活動も展開して、小樽の認知度向上に貢献してきました。「小樽寿司屋通り名店会」は、「寿司の街・小樽」のために研鑽を続けます。

参考資料より参照

玄関からフラットで入口も車イスで通れます。また2階へのエレベーターも狭いですが方向転換して車イス1台と介助者1名が一緒に乗れるので問題なかったです

こちらが団体客用のランチコース「しかま握り」です。帆立、牡丹海老、ほっき貝、まぐろ(大とろ)、貫八、サーモン、ずわい蟹、うに、いくら、数の子の生寿司が10貫と鮭の粗汁が付いています。

2階の食事処の入口に段差1段がありましたが、ボランティアと付添いが協力して介助に当たり難なくクリアー。畳にテーブルとイスという形(上記写真の様)にセットしていただきました。参加者の中でイスへ移乗できない方には、車イスのままで美味しい生寿司をいただきました。