駅構内では正面の改札口が開いてトロッコ列車の到着を待つ参加者の皆さん。雨具の準備も万全です。

ユーチューブで動画が観られます。画像をクリックしてください。
嵯峨野トロッコ列車2

こちらの改札口からホームへ出たら私たちが乗った車両は右側になります。

駅員に案内されホームでトロッコ列車を待つ(5号車)へ乗車する参加者。

トロッコ列車『嵯峨野』が亀岡から到着しました。他のお客さんもぞくぞくと自分の乗る車両へ向かって行きます。

トロッコ列車へは、駅員がホームから車両へ滑り止めの付いた簡易スロープを渡して乗車します。通常は駅員が介助するのですが当会のボランティア(看護師)が体験ため介助してもらいました。

こちらは5号車の列車内で進行右側に車椅子に乗ったまま縦に2台の固定座席があります。

通常だと車椅子を固定する金具があるかと思いますが、ご覧の通り何もありません。平均時速25kmなので急停車することもなく安全に運航していました。

5号車は「リッチ号」といって全オープン型で自然を身体全身体験できるトロッコ車両です。我々が乗った当日は、生憎の冷たい雨で時より車両内に雨が吹き込み、寒くて震えながらの乗車体験でした。

途中、乗車しているお客さん向けに写真撮影のため保津川の鉄橋上で列車が止まるサービスもあります。こちらは進行方向右側の風景。

こちらが左側の保津川の風景です。前日からの雨で川も濁っていますが、通常ならもっと透明度のあるきれいな川だそうです。